外貨預金は日本円ではなく、円を外貨に交換してその外貨建てで銀行口座に貯蓄する金融商品のひとつです。
日本円での貯金ではなくて、外貨預金をすることのメリットはどこにあるのでしょうか。
ポイントをあげて見ていきましょう
1つ目のポイントは、金利です。
日本は現在も低金利の状態です。これは日本がバブル崩壊した後に景気回復のために超低金利政策、そしてゼロ金利政策を行ってきた結果、現在も低金利の状態が続いているためです。定期預金をしたとしても1%の金利がつくことはまずなく、0.6%といったところです。しかし、海外の預金金利に目を向けてみると、どうでしょうか。軒並み1%以上は当たり前、5%、8%といったところもあります。日本円で日本に預けておくよりも明らかに5%、8%といったほうが、日本の0.6%に比べると、10倍も違いますし、普通預金とくらべると100倍ちかく金利が違う計算になります。
たとえば100万円預けていたとしたら、日本だと年間6千円しかつかないのに対し、5%で預けておけば100万円分で5万円分も利息がつきます。6千円と5万円では、ぜんぜん魅力度が違いますよね。
二つ目のポイントは差益があるということです。
日本円で貯蓄しておくと、それ以上に相場が動くことはなく、元本保証型ではありますけど、値上がり益などを見込むことは出来ません。つまり、金利のみが主な収入になります。金利もすずめの涙ほどしかつかないので非常に寂しいところです。
しかし、外貨預金をすることで、為替相場の変動による値上がり益の恩恵を受けることが可能になります。
たとえば、1ドル100円のときに1万ドル分金利5%で1年満期の預金をしたとします。満期時に1ドル120円になっていました。するとまず1万ドルに金利5%がつき10500ドルになっています。そして、最初は1ドル100円でしたが今は1ドル120円なので、円に換算すると126万円になります。もしドル相場が変動していない場合は105万円なので、21万円分、値上がり益の恩恵を受けたことになります。
この2つが、外貨預金をするメリットとなっています。
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